いいものを届ける、コピーライター てんてんのぶろぐ

世の中のよいものを、コピーを使ってもっともっと流通させます。世界には良いものが溢れている。でも残念ながらそれがなかなか伝わっていないもの、人が多い。価値を転送するコピーライター てんてんのぶろぐです。

続・文章を3倍の速さで書く必殺技

こんにちは、てんてんです。

文章を3倍の速さで書く必殺技。

覚えてますか?

そして、使っていますか?

今まで書いたメルマガの中で、

最も反響があったのが、このメルマガでした。

ということはつまり、

やっぱりコピーライティングは、

どんな人にでも、喜んでもらえるものだということ、

が、分かりました。


なので、書きます。

コピーライティングについて。

今日は、もう少し詳しく、文章を3倍の速さで書く、

ということについて、触れていきます。

文章が速く書ければ、文章がうまく書ければ、

人生が変わります。

 

 

 


■バックスペース禁止

でしたね。

パックスペース禁止。

なぜ、バックスペース禁止か?


あれ、なんだったっけ?

って人は、前回のメルマガをブログに貼ってますので、

こちらを見てみてください。

http://ptakahiro.hatenablog.com/entry/2016/05/29/212121

で、メルマガを書いた後、

「実際に使ってみます!」とか、

「使ってみたらすぐ効果出ました!」とか、

の返信をもらいました。


嬉しかったです!(喜)

でもまぁ、即効性があるのは当たり前です。

何せ、今まで使っていたバックスペース(ブレーキ)を

使わずに、アクセルだけ踏み続けるわけですから。

使ってみて効果があった、と言ってくれたのは、

公務員試験の自己PRを書く、と言っていた友人です。

彼女には文章の添削を頼まれ、添削もしました。

少しは役に立てたようでよかったです。


私の会社はグループ会社8社の集合体でできていますが、

そのうち4社のコピーに関わらせてもらっています。

そして採用のコピーもやっています。

そんな経験を通じて、どんなコピーでも、

人が反応する、行動させるコピーを身につけました。


まぁそれはどうでもいいとして、

バックスペース禁止について、もう少し詳しく書きますね。

 

■話すように書く

先日も、研修の講師をしている人からコピーの添削を

頼まれました。

「プレゼンは得意なんだけどね~。文章は難しいよね~。」

と言っていました。

なので、先日のメルマガの内容と同じことを話しました。

(2分間の自己紹介、話したら2分で終わるのに、書くと1時間以上かかるという話です)

で、バックスペース禁止の話をして、

とても納得して下さったんですが、

改めて、そもそも話すのは得意だけど、

文章が苦手って言っているのは、バックスペース(やり直し)

ができちゃうからなんだな、と思いました。


最初、私がこれを習った時は、

「キーボードのバックスペースのところに画びょうを裏返しにしておけ!」

(そしたら、バックスペース押そうとしたら、「痛てっ」ってなるから)

そして、

「PCの画面をノートとかで隠して、何を打っているか分からなくしろ!」

(何を書いているのか見えないので、ひたすら打ち込むしかできなくなるから)

と言われました。

その先生(寺本さんという尊敬する日本一コミッションの高いセールスライター)が、

本当にそうしているのかどうかは、分かりませんが。


そして、実は私はやってません。。。

(やってないのかい!という突っ込みがあると思いますが、、、)


でも、バックスペース禁止、を意識するだけで効果抜群です。

実践された方は、既に実感していると思います。

 

で、さらに書くときは、「話すように書く」


だってプレゼンと一緒なんだから。


プロのブロガーやメルマガライターさんの文章が、

読みやすいのは、読者の皆さんが目の前にいると思って、

普通に話しているように書いているからです。


話しているように書いているから、

読みやすい。(聞きやすい)

そして、とにかく話が終わるまでは書くのをやめない。

 

結果として、予定時間内に書き終えられる。


というわけです。


で、その後に手直しすればいいんです。


私の場合、

メルマガは書くの10分。

手直しに20分ぐらいかかってます。


本当に伝えたいことがあったり、

仕事でライティングする時は、

書くの15分。

手直しに1時間ぐらいかけてます。


手直しの方が時間かかるけど、

とりあえずまずは書いてしまうことが大事です。

 

お客様へのメールも一緒。

まずはお客様が目の前にいると思って、

話すように書いてしまう。

もちろん丁寧な言葉で。

その後に、手直し。

 

社内での上司への報告メールも一緒。

上司が目の前にいると思って、

話すように書く。

で、最後に手直し。

 

報告書も。

提案書も。

友人とのメール、LINEも?

 

何でも使えると思いますよ。

 


ブレーキ(バックスペース)を踏みながら、

アクセルも踏むのはやめましょう。


とにかく、バックスペース禁止を使ってみてください。


以上です。


てんてん