いいものを届ける、コピーライター てんてんのぶろぐ

世の中のよいものを、コピーを使ってもっともっと流通させます。世界には良いものが溢れている。でも残念ながらそれがなかなか伝わっていないもの、人が多い。価値を転送するコピーライター てんてんのぶろぐです。

文章を3倍の速さで書く必殺技

こんにちは、てんてんです。

コピーライターのくせに、
コピーライティングについて、
あまり触れたことがなかったことに昨日気づきました。。

コピーライターでないあなたも、
文章を書く機会って多いと思うんですね。

仕事で日報書いたり、何かの報告書書いたり、
お客様への提案書を書いたり、
もしかすると、私と同じようにマーケティング
仕事をしていて、プロモーション用のコピーを
書いているかもしれません。

もしくは友達にメール送ったり、
するのも一種のコピーライティングに当たる場合もあります。
(そうでない場合もありますが)

いずれにしても、
書く、という行為はこれから一生付き合っていくことになりますね。

もし、その書く作業時間が3分の1になったらどうですか?
つまり文章を3倍速で書けるようになったらいかがですか?

それだけで人生が豊かになると思いませんか?

私は前職では日報を書くのに1時間とかぐらいかかることがありました。。。
(今考えると、ただのアホです。)


しかし、今このコピーライティングに出会い、
日報を書くのは平均で20分ぐらいになりました。

しかも以前の日報の倍以上の文章を書いています。


私はコピーライティングを始め、
いろいろあって30万円以上コピーライティングに
お金を突っ込みました。


その中で教えてもらった手法の1つをご紹介します。

 


■ なぜ、書くのが遅いのか?

そもそもなぜ、書くのが遅いのか?
あなたは答えられますか?

例えば、2分間で自己紹介してください。
って言われたら、何分で自己紹介できますか?

「はぁ?」

って感じですよね?


そう、その通り2分で自己紹介できます。

では、2分間で自己紹介できる原稿を書いてください。
と言われたら何分かかると思いますか?


・・・

たぶんですけど、30分ぐらいかかるかもですね。
長い人は1時間とか?

で、これってなんでだと思いますか?

ここめっちゃ大事だからちゃんと考えてみてください。

なんででしょう?

単純に書くのに時間がかかるから?
まぁブラインドタッチできない人は、そうかもしれないですね。

まぁそれもあるかもですけど、
実は一番の問題は、あなたが
やり直しができちゃうから。


■ バックスペース禁止

さっきの2分間の自己紹介の事例を思い出してほしいんですけど、
はい、2分間で自己紹介してくださいって言われたら、
2分間で自己紹介は終わっちゃうんですよ。

たぶん、2分間の自己紹介終わった後に思うことは、
「あちゃー最悪だった。。。あんな表現しなきゃよかった。」
「あのことも話すべきだった。。。」


ってことだと思うんですよね。
めっちゃ後悔しますよね?

でも、2分で終わりましたよね?

これをコピーライティングに活かすってわけです。

もう一度言いますが文章を書くのが遅いのは、
やり直しできるから。

つまりバックスペース禁止なんですよ。


書きながら、
「あーこの表現じゃないかな?」とか、
「こんな表現したら伝わらないかな?」とか、
考えてバックスペースをしているから、
文章を書くのが遅いんですよ。。。


私の尊敬するトップコピーライターは、
「アクセル踏みながら、ブレーキも一緒に踏んでるアホ」
と言っています。


まさにその通りです。

だからバックスペース禁止。

バックスペース使わずに、とにかく話すように書く。

一回話すように書いてみて、「あ、今のナシ」
ってのをナシにする。

で、いったん書いちゃう。

で、その後にそのひどい文章を直す。

これがブレーキを踏まず、アクセルのみで
書く必殺技。


これやったらマジで文章の書くスピード上がりますよ。

3倍の時間で文章が書ければ、
3分の1の時間で文章が書ける。

その分の時間は仕事に使ったり、休んだりできる。


あなたの人生は確実に豊かになります。

ぜひ、使ってみてください。


ちなみに、たぶんこの後何回も出てくると思うけど、
私が尊敬するコピーライターがいる集団。
ダイレクト出版社と言いますが、
そこが出してる本はマジでオススメです。


コピーライティングやマーケティング
コンサルをやっている人が、生徒にまずコレ読めって
オススメしているような本を紹介しておきます。

心理学を使って人を動かす文章を書けるようにするものです。

ここまで読んだあなたは、
文章をうまく書くことに対して、関心があると思うので、
購入をオススメします。

http://directlink.jp/tracking/af/1442160/E79XLWBn/


PS

なぜ、理系の私がコピーライターなのか?
実は理系の方がコピーライター向いてるよ。
とかそういう話を今後していこうと思います。


PPS

ぼくもそのうち、コピーライティングで
コンサルやろうと思っていますが、
生徒に絶対この本は買わせるかなー。。