いいものを届ける、コピーライター てんてんのぶろぐ

世の中のよいものを、コピーを使ってもっともっと流通させます。世界には良いものが溢れている。でも残念ながらそれがなかなか伝わっていないもの、人が多い。価値を転送するコピーライター てんてんのぶろぐです。

ポケモンGOから学んだこと

ポケモンGO、めっちゃ流行ってますよね。

最近はどこに行っても、ポケモンGOの話題ばかり、、、

でも、実は私はやってません。。

「ビジネスマンとして、コピーライター、マーケッターとして、
 流行りを知らないっていうのはどうなのよ??」

って言われたこともありますが、
そもそも、いわゆる流行りとかに乗るのめっちゃ嫌いだし、
てか時間の無駄じゃね?って思っちゃうので。

でも、そんなポケモンGOから最近学んだことを
紹介したいと思います。

 

■行間を読め

あなたもよく聞くと思いますが、
ニュースや新聞は行間を読めということを。
そこにどんなことが隠されているか?を読み解くと、
いろいろ見えてくるということです。

偉そうに言ってますが、私は教えてもらって
ポケモンGOのいくつかの行間を知りました。

その一つが、「夢や目標を持てていない人が多い」
ということです。


「ん?え?はぁっ?」

と思ったかもしれません。

詳しくお伝えすると、こういったゲームにはゴールや目的がありません。

150匹集めきるとか言った意味ではゴールがあるかもしれませんが、
集めたところでどうにかなるわけではありません。


そもそもこのゲーム、子どもたちのために
作られたはずなのに、大人とかがやっちゃってるのは
異常事態だと聞きましたし、確かにそう思います。


やってる人もいると思うので、こんなこと言うのは
ちょっと、、、という気もします。。
(初代ポケモン懐かしいな~という感覚は私にも多少あるので)

でも、そんな大人たちが目的・ゴールのないゲームなんか
やってていいの?っていう意識の方が強いです。


なぜなら、私はそういうゲームよりももっと面白いことを
したいからです。


■夢や目標を持てない大人

このポケモンGOから学べる一つの側面はこれです。

夢や目標を持てない大人が多いこと。

多少の娯楽でやるのはいいかもしれませんが、
ゲームに時間使っちゃダメでしょ。

ポケモンGOより楽しいことを知らない、
夢を持ててない、目標を持ててない大人が
たくさんいたら、子どもたちの未来も、
日本もダメになっちゃうと思うんです。

私は、元々某予備校(東進ハイスクール)で働いてました。
5年前に辞めましたが。

いろいろ理由はありますが、
そのうちの理由の一つが、
「自分自身が夢を追いかけていなかった、ということに気付いたから」
があります。

私が言うには、教育に携わる人の多くは、
自分の人生を犠牲にして子供のために、
働きすぎです。

一見良いことのようですが、
身を粉にして働いて、自分の幸せを放棄して、
結果、自分の夢をあきらめていく大人に
なってしまったら、子どもはそんな大人に
憧れますか?っつー話だと思うんです。


自分だって、世界で活躍するような人になりたいけど、
なれていない。でもじゃあ、子どもに託した!頑張れ!
なんておかしいと思ったんです。

自分が子どもより優秀じゃなきゃ
いけないとは言いません。
実際にとんでもなく優秀な学生たちを
私はたくさん見てきましたし、
その子たちより自分の方が優秀だと思ったことはありません。

でも最低限、自分自身、なりたい自分像があるのに、
あきらめちゃってるのはダメだと思うんですよね。
(そのうち、自分の未来を描くこともしなくなる教育人が
 多い、、と感じていました。)


まぁ、そんなことを、ポケモンGOの
行間から感じ、考えようということで、
今日書いてみました。

私が言うには、ポケモンGOより
面白いことにチャレンジし、チャレンジしていく
過程や結果をもって、周りの人や後輩、
日本を元気にしていきたいと思っています。

そっちの方が断然おもしろい。

と思うのです。

特に、これからの日本を作るアラサーは
そうであるべきだ、
と思うのです。

なので、

ポケモンGOはほどほどに。


PS
コピーライターのくせに、
なかなかコピーライティングについての
記事が少ないですね。。
書きたいことが多すぎて、
でも週末刊だから、そっちの記事が
書けないんですよね。。

頑張って日刊にしたいのだけど。。。