いいものを届ける、コピーライター てんてんのぶろぐ

世の中のよいものを、コピーを使ってもっともっと流通させます。世界には良いものが溢れている。でも残念ながらそれがなかなか伝わっていないもの、人が多い。価値を転送するコピーライター てんてんのぶろぐです。

え?貸した本まだ読んでないの!?

「え?貸した本まだ読んでないの!?」

(はぁ、、こいつダメだ。。呆)


先日の会社の後輩とのやり取りでした。


勉強熱心な後輩が、
「なんかいい本ありませんか?」
と聞いてきたので、
「どんな勉強をしたいの?」かを、
尋ね、それだったらと一生懸命考えて、
貸した本でした。



「ありがとうございます!勉強します!」
と、その時は勢いのある感じで、
もう今日には読み終えちゃうんじゃないか!
ぐらいの勢いでした。


でも、

なかなか本は返ってこないし、
そもそも御礼というか感想とかも
ないし、はぁ、、、どうなってるんだ?


と思って聞いてみたところ、

「あ、すみません。まだ忙しくて読んでいません。。すみません。。」

ということでした。



正直殺意を覚えましたね。

まじで。


「お前が貸してっつったんだろが!!怒」


僕はあんまり怒らないタイプなんですが、
さすがにこの時は怒りが腹の底から頭のてっぺんまで、
一気にゴーンと来る感じでした。
(でも、別に怒らなかったですよ。。あっそ。(こいつダメだって思いましたけどね))


でも、
よくこういうことありませんか?
自戒の意味も込めて。


オススメ!見てみて!
と言われた本、サイト、動画とか。


正直、今めっちゃそういうの多いので、
たしかに全部見てらんないよ!
ということあるかもしれませんよね。


でも、せっかく人からオススメされたものだし、
できれば見たい。。

けど時間が、、、みたいな人。

一体どうすればいいでしょうか?


その答えの一つがUBIにあるかもしれません。

■What’s the UBI?

UBIって知ってますか?

Useful Big Ideaの略です。

造語かもしれません。


簡単に言うと、あなたにとって有益な情報は
何ですか?
ってことです。


つまりその情報源(本とか)の中で、
「あ、これめっちゃ使える!」ってことは
何ですか?ってことです。


で、本とかを読むときは、
それが一個見つかればいいんじゃないの?
むしろその一個を見つけるために読めばいいんじゃないの?
ってことです。


だから、本とかまじめに最初っから
全部読もうと思うから、時間確保しないと
読めない。忙しいから読めない。


で、「あれ読んでみた?」
みたいなこと言われて、
「あ、まだです。。汗」
みたいなことになって、密かに心の中で、
「はぁ、、こいつダメだ。。」
みたいに思われてしまうんです。

(繰り返しですが自戒の意味も込めて)

なので、情報取るときは常に、
What’s the UBI?
を意識しましょう。

この本のUBIは何か?


まぁこれができるようになって、
本を読むスピードは速くなりましたね。


あと、「最近こんな本読んでるんだ~」
みたいなことを聞いたら、すぐ買えるようになりました。
Amazonで。便利ですよね。


で、読むから感想とか言って、
コミュニケーションが取れる。
関係が良くなる。


自分に自信もできました。


速読の考え方もだいぶこれに近いですよね。

What’s the UBI?

あなたも試してみませんか?

 

以上

天大でした。