いいものを届ける、コピーライター てんてんのぶろぐ

世の中のよいものを、コピーを使ってもっともっと流通させます。世界には良いものが溢れている。でも残念ながらそれがなかなか伝わっていないもの、人が多い。価値を転送するコピーライター てんてんのぶろぐです。

ダイレクト出版の書籍、コンテンツ・マーケティング64の法則を読んで。見苦しい第一稿を書け!

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私たちライターは、ライティングの

 
習熟度に関わらず、
 
最初に原稿を書いた時、
 
その原稿の出来に愕然とし、
 
落胆し、そして吐きそうになる…
 
もしかしたらあなたにもそんな経験は
 
ないでしょうか?
 
私は、いつも第一稿を書き終えた
 
あとは、そんな気持ちに悩まされています…
 
「なんてひどい出来なんだ…」
 
「もう見たくもない…」
 
「書く前は、もっと素晴らしいものが
 
 出来上がる予定だったのに…」
 
と。
 
いつもそう思います。
 
なんとかならないものか…
 
と思っていたところ、
 
以前より読んでみたいと思っていた
 
ダイレクト出版の
 
コンテンツ・マーケティング64の法則
 
という本を手に入れることができ、
 
読んでみて、
 
こんな言葉に出会いました。
 
まず、見苦しい第一稿を書け、と。
 
 

まず、見苦しい第一稿を書く

 
誤字脱字は気にしない。
 
まずはとにかく書くことから始める。
 
これは私の以前の記事でも触れたが、
 
アクセルを踏みながら、
 
ブレーキも同時に踏むという
 
愚かなライティングをしない
 
ようにするためです。
 
修正はいくらでもきかせることが
 
できる。
 
これをスティーブン・キングという方は、
 
「ドアを閉めて書け」
 
と言っています。
 
 

初稿をそのまま納品するダメブロガー

 
ダイレクト出版の、
 
コンテンツ・マーケティング64の法則
 
という本のその章に
 
書いてあったのは、
 
初稿をそのまま納品する
 
ブロガー(ダメブロガー)
 
があまりにも多いと書いてありました。
 
まぁ、自身を振り返ってみても、
 
私も、ダイレクト出版で
 
ライティングについて学ぶ前は、
 
納期に追われ、第一稿に恐ろしいほど
 
の時間をかけてライティングし、
 
大して時間をかけず修正して
 
メルマガや広告をうっていました。
 
結果、誤字脱字は多いし、
 
あとで見た時に、
 
「なんじゃこりゃ…」
 
と思うことが多かったです。
 
しかし、第一稿は見苦しい前提でまず書く。
 
で、その瞬間においては、
 
辛い思いをしたとしても、
 
時間を空けて、落ち着いて客観的に
 
自分の文章を見直し、修正することで
 
自分でも満足のいく出来に
 
なるようになりました。
 
また、このダイレクト出版の
 
コンテンツ・マーケティング64の法則
 
という本にはこんなことも
 
書いてありました。
 
読者にも自分にも誠実であれ。
 
誠実であるためには、
 
気持ちだけの誠実さだけではなく、
 
正しいステップを知ること、
 
そしてそのステップを踏むこと
 
が大事なんだと知りました。
 
これまで持っていた知識が
 
改めて整理されたこと、
 
そして気持ちが軽くなった
 
素晴らしい本の素晴らしい一節でした。
 
ダイレクト出版さんはいつも
 
素晴らしい本と情報を提供してくださる。
 
感謝。
 
ダイレクト出版株式会社
 

◯コンテンツ・マーケティング64の法則◯