いいものを届ける、コピーライター てんてんのぶろぐ

世の中のよいものを、コピーを使ってもっともっと流通させます。世界には良いものが溢れている。でも残念ながらそれがなかなか伝わっていないもの、人が多い。価値を転送するコピーライター てんてんのぶろぐです。

こんな目標の立て方してませんか…?

こんにちは、てんてんです。

 

少し前のことですが、

「目標達成の確率を劇的に高める方法」を学びました。


突然ですが、以下の3人の中で目標達成したのは誰でしょう…?


…3か月後に、6件契約とした時の目標の立て方…

(1ヶ月目→2ヶ月目→3ヶ月目)
A.1件 → 2件 → 3件
B.2件 → 2件 → 2件
C.3件 → 2件 → 1件


さあ、誰が達成したでしょうか。。。?

、、、

 

 

そうです。


答えはCさんです。


きっとあなたも、Cさんと答えたのではないでしょうか…?

でも、ここで、重要なことは、

あなた自身はどのような目標の立て方をしていますか?

ということです。


そして、わたし自身も理屈が分かるまでは、

完全にAさんでした。。。

(だから、死ぬほど頑張った時か、

 運が良い時しか目標達成できませんでした。。。)


しかし、理屈が分かり実践すると、、、

目標達成の確率がぐーーんと上がります。

(もちろん死ぬほど努力しなくても。。。)

(わたしはこのやり方で、会社で四半期のMVPを取りました。)


なぜ、Cさんが目標達成できるのか…?

あなたは説明できますか?

 


■最初に問題を起こす


わたしが習ったのはこういうことでした。

「最初に問題を起こせ」

 

どういうことか説明すると、

Aさんの問題は、2つあります。

 

1つは、初月1件を達成して満足してしまうということ。

残り5件を達成しないといけないのに、

自分の目標設計通りにいって満足してしまうから。

「初月達成!計画通り!来月もがんばろう!」


人は自分の思った通りにいくと、それが例え間違ったものであっても、

自分のことを認めたくなるということなんですね。


冷静に考えると、3カ月で6件やらないといけないのに、

1カ月目1件達成で予定通り!って思うって、

めっちゃ間違ってますよね?

でも満足しちゃうんですよね、、、

 

そして2つ目、こっちが大事なんですが、

結局、ひと月で2件とか3件取るという問題を先送りにしている

ということです。


2ヶ月目、もしくは3ヶ月目にうまくいかず大きなGAPが出る。

しかしリミットが迫り、焦っていろいろ手は打つが、

結果、タイムオーバーで、未達になる。


さらにここでさらに問題なのが、

そもそも目標の立て方が間違っているのに、

「やっぱり目標が高かった…」

「難しいと思ってたんだよなー…」

というところに着地してしまうということです。


最初に問題を起こすことにより、

「プロセスチェンジが起きる」と習いました。


初月から、単月で3件契約できるようなやり方を考え始めるので、

これまでとやり方が変わります。

これをプロセスチェンジと呼ぶそうです。

そして、

結果が劇的に変わる。

イノベーションが起きるということです。

 

■わたしの場合

ある数字300という目標がありました。

上記を実践し、

160 → 80 → 70

という目標にしました。

(それまでの最高記録は71)


結果は、

117 → 119 → 71

で達成でした。

初月だけで見ると、未達成です。(160の117)

ですが、単月117を達成している時点で、

この300という数字がほぼ達成見込みだということが分かると思います。


これは自分の中で大きなパラダイムシフトでした。。。


いかがでしたでしょうか?

あなたのお役に立てましたでしょうか?


(知ってるよ!という方もいたかもしれませんね。。。)

ちなみにこれは会社でやっている、

すごい会議」という知る人ぞ知る、研修で習いました。

 

皆様も、ぜひぜひぜひぜひぜひぜひぜひぜひ実践くださいませ。


今後もお役に立つ情報発信していきます。