いいものを届ける、コピーライター てんてんのぶろぐ

世の中のよいものを、コピーを使ってもっともっと流通させます。世界には良いものが溢れている。でも残念ながらそれがなかなか伝わっていないもの、人が多い。価値を転送するコピーライター てんてんのぶろぐです。

売上を倍増させたという美容院から学んだこと

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「あり方を変えたら、売上が倍増したんです!」

という、ある美容院の話を聞きました。


「?…あり方って何だ…??」

と、私は思いました。

実は、この話は、尊敬するコンサルタント

の方から聞きました。


この美容院では、自分たちのあり方をAからBにシフト

させたところ、具体的な行動が変わり、

売上が上げられるようになったそうなんです。

 

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ポケモンGOから学んだこと

ポケモンGO、めっちゃ流行ってますよね。

最近はどこに行っても、ポケモンGOの話題ばかり、、、

でも、実は私はやってません。。

「ビジネスマンとして、コピーライター、マーケッターとして、
 流行りを知らないっていうのはどうなのよ??」

って言われたこともありますが、
そもそも、いわゆる流行りとかに乗るのめっちゃ嫌いだし、
てか時間の無駄じゃね?って思っちゃうので。

でも、そんなポケモンGOから最近学んだことを
紹介したいと思います。

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起業してみて分かったこと。やっぱ、何事もやってみなきゃわかんない。

自分で事業をやり始めてみてよかったなってこと。

 

それは、やってみての大変さに気付いたこと。

 

こないだ、美容室に行って、美容師さんにも

 

ポツリポツリと話したんです。


「いやー事業始めるってホント大変ですね。

 

 でも、やり始めてみて、気付いたんです。

 

 お金稼ぐって大変で、お金もらうってすごいことだってことを。

 

 今までは、会社からの給料って、ありがたいなーって

 

 ことは頭では分かってたんです。

 

 頭ではね。で、有り難いことだ。みたいなこと言ってたんです。

 

 口ではね。

 

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お前、ビンボーなの認めろよ!

「お前、ビンボーなの認めろよ!」

こないだ行ったセミナーでこんなことを言われました。

スピーカーの人は、いわゆる成功者ってやつで、月収で1,000万円近く稼いでいる人です。

まぁ、正直かなりイラッとしたわけですが。。。

「金が全てじゃないだろ!」

「儲けてるからって調子に乗んなよ!」

「こっちだって、がんばってるんだ!そのうち儲かってやるわ!」

と、まぁ顔には感情を出さず、でも腹の底では強い怒りが沸きこんな風に思ってました。。

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影響力の武器(ロバートチャルディーニ)を、より実践で使うために、セミナーDVDをダイレクト出版社から買いました。

書籍でも読んでいたが、より実践で使うための、 講演DVDをダイレクト出版から購入しました。

まずは、影響力の6つの原理について。

① 返報性
② 希少性
③ 権威
④ 一貫性
⑤ 同調性
⑥ 好意

 

それぞれについては、本を読めば分かるので、早速実践してみて、実践の中で感じたことはこんなことがありました。

 

★ 返報性の原理。

この週末に、ワインをヒカリエで買いました。
どこかで買おうと思ってはいたんですが、
試飲をさせてもらってしまい、、、 そのうえ、いろいろワインについて教えてもらってしまい、、、 返報性の原理が働くのを感じました。
とにかくセールスにおいてはまずはギブなんだとすごく感じました。

 

★ 希少性の原理

希少性の原理、人は希少性が高いものを欲しがる傾向にある。
あるアメリカの事例で、誰の目から見ても欠陥だらけの車が、 生産中止になった途端に一気に売れた。 人は手に入らなくなると思うと、買いたい衝動に駆られる。

これの応用が、 人は得られるという感情より、失う感情のほうが大きいというもの。

バスの中で、音楽を聴いていた時にピンときたのが、 音楽で失恋ソングが流行るのはそういうことなんだろうなと思ったこと。

恋のプラスの感情よりも、 失恋のマイナスの感情の方が共感しやすい。 なんとなく分かっていたけど、この希少性の原則が絡んでいたということに気付いた。

 

★ コミットメントと一貫性

やってほしいことと、論理的に繋がっている最初の小さな一歩さえ踏み出させることができれば、たとえどんなに小さな一歩でも、その後、その方向に向かってもらえる可能性が劇的に高まる。


アメリカの飲食店で、予約キャンセル率が30%だったが、 リマインドコールの際に、 

「キャンセルになった場合は連絡をいただけますか?」 → 間をおいて → YESと言わせる

これだけでキャンセル率が10%になったという。


★ 協力要請

時と場合によって、6つの影響力の原則のどれを使うかの選択が意外と難しい、 と実践で感じた。 また協力要請について、まずはきちんとYESを取らないといけないが、 YESを取る前にどんどん話してしまう傾向があるので、きちんとYESを待つ。

 

この本はコピーライターとして、これからずっと使い続ける本なので、ボロボロになるまで読んで実践をしていこうと思います。

 

影響力の武器

ロバート・B・チャルディーニ